奥さん、味噌作りに挑戦!

何年も前からうちの奥さん的には懸案事項だったらしい味噌作り、先日実現の運びとなりました。

大豆を一晩水につけます。

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ちなみに、下の写真の右が水につける前、左が一晩水につけて戻したもの。

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これを、4時間ぐつぐつゆでます。ゆで汁はあとで使う可能性があるんで、ゆであがった後も捨てずに取っておくようです。

大豆をゆでている間に、米こうじと塩を混ぜて塩切り麹を作っておきます。これが麹。写真が横向いてるのは許して(笑)

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今回使った塩はこれ。福島県で作られたにがり入りらしいです。

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さて大豆が茹で上がったら、すりつぶします。奥さんはすり鉢に入れてすりこぎで、僕はビニール袋に入れてゴムハンマーでたたいてすりぶつしました。もしかすると昔は臼と杵でついていたんですかね。

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大豆をすりつぶし終わったら、先ほど作っておいた塩切り麹と混ぜてこねます。十分こねたら、おにぎりぐらいの大きさの玉を作って、樽の中に敷き詰めます。この玉を味噌玉というらしいです。

これが樽に詰め終わったところ。

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これを800gの重しを乗せて半年熟成させると食べられるとのこと。

子供の頃母親の実家で味噌を作っていまして、麹を作るために米を蒸したり、大豆をゆでたりするための火の番とか薪割りとかをさせられたものですが、そのときに独特のにおいが漂っていたんですよね。それと同じにおいがしました。あれは大豆をゆでるにおいだったんだな。

うまくできればいいな~。

Sterling by Musicman Ray35

人間ドックの帰り、八王子の島村楽器に寄ったら、Sterling by Musicmanが何本か置いてあったので、どんなもんかな~と思って弾かせてもらいました。Ray35。

他にはRay34が置いてありましたかね。

んで、持った感じは、まず軽い。Musicmanの楽器自体、重さにはかなりの個体差があると思うので、MusicmanのStingRay5と比べて重いとか軽いとかいう議論はあまり意味がないと思いますけど、僕が持ってるStingRay5に比べるとかなり軽いですね。ヘッド側の方が重いので、重量バランスが悪いかも。

構造的なものはStingRay5とあまり違いがないように見えますが、ペグがよろしくありませんね。

Musicmanのペグって、シャラー製のストリングポストにテーバーが付いたものが使われていて、あのテーパーのおかげで普通に弦を巻き付けると自動的にストリングポストの一番下に巻き付いた弦が落ち着くようになってるんですが、この楽器のペグは円周方向に狭い幅の溝が切ってあるんですね。

この溝、中途半端な場所に中途半端な幅で切ってあるので、こんな溝が切ってあるよりなら、フェンダータイプのまっすぐなストリングポストの方が良いと思います。

あと気になったのはナットの形状。溝の加工精度は見ただけじゃわからないけど、ナット自体の形がいかにも安っぽい。

んで、一番大事な音色ですが、StingRayっぽい音がちゃんとします。さすがにピックアップの場所が一緒ですから。

Lo-B弦の音程もちゃんと聞き取れるし、Lo-Bの音がつまる、なんてこともありません。ちゃんと音が出ます。

サスティンもちゃんとあって、しかも安定してます。楽器としての基本性能はそれなりのレベルにありそう。

ただ、イコライザの効きがあんまり良くないというか、ブースト/カットのレベルが小さいですね。ウエブにはMusicmanが設計したプリアンプって書いてあるけど、StingRay5のプリアンプとは違うんじゃないかと思います。

また、StingRay5に付いているセレクトスイッチはこの楽器にも付いていて、ウエブを見ると機能的に同じであるように書いてあるんですが、なんか違うような気がしますよ。StingRay5のシリーズとパラレルの音色の違いほど違いを感じませんでした。

ってなわけでしたが、一言で言うと悪くはない。ただ、良い楽器かと言われると、良い楽器だとはあんまり言いたくないかな。値段そんなに安くないし。似たような価格だったStingRayEXのようなクオリティは期待しない方が良いと思います。

ちなみにインドネシア製です。

Snow Goose


アナログレコードでは持ってるんですけど、CDで持ってないアルバム、その中でいつか手に入れようと思いつつずーっと入手せずにいたCamelのSnow Goose、iTunes Storeで見たら置いてあったんでゲットしました。

このアルバム、同名の小説にインスピレーションを得て作られたというトータルアルバムですが、僕がCamelを知るきっかけになったアルバムでもあります。同級生から無理矢理聞かされたんですけどね(笑)

ちなみにこのアルバムの次に出たBreathlessっていうアルバムも同じヤツから無理矢理聞かされました。

プログレッシブロックっていう範疇の音楽では、名前の通ったというか歴史に残るアルバムでありますね。

アナログレコードはタワーレコードで輸入盤を買ったんだけど、日本版とは音がずいぶん違ってたな(笑)

Sgt. Pepper’s 聞き比べ




昨日、リマスタリングされたSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandを買ってきまして、最初にCD化されたものとちょっと聞き比べてみましたよ。

元々の音源が一緒なのにずいぶん違うもんですね。最初にCD化されたものも、発売当時はあまりの情報量の多さに驚いたもんですけど、今回のものはずいぶん音がリアルになりました。

まだ頭の2曲を聴いただけですけど、人の声、特にWith A Little Help From My Friendsのリンゴの声がずいぶん違いますね。特に日本語で言う「サ行」の音の出方がずいぶん違うと思います。

「サ行」の音は多分録音再生とも難しいと思うので、違いがより出ているんでしょうね。

それと、いわゆる金物の音が、最初にCD化されたものは結構つぶれて入っているんですけど、これが今回のものはつぶれていないんですね。

「サ行」の音の情報の欠落にしても金物のつぶれにしても、僕はアナログ特有というか磁気テープ特有の現象だと思っていたので、ちょっと意外。てっきり1967年当時の4トラックテープへの録音の時点でつぶれていたもんだと思っていたんですけどね。

それとも、金物の音は人為的な加工でリアルっぽく聞こえる音を作ったりしてるのかな?なんて思ってしまいました。

次は何にしようかな?

今度は583系かぁ...車両企画ツアー


今年に入ってから、

1.富士・はやぶさ+九州新幹線の旅
2.横浜開港150周年記念号に乗る函館の旅
3.はちおうじ日光号で行く、日光ランチ温泉の旅

と、鉄道関係の旅を3回やってますが、今日の帰り国分寺駅の改札でこんなものを見つけてしまいましたよ。

「懐かしの583系寝台電車が中央線を走る 中央線120周年寝台号で行く新潟への旅」

列車の名前はずいぶん無理矢理というか、そのまんまじゃねえか、ってな感じですが、新潟からの帰りの新幹線と朝食、記念品つきで2万円。

ご参考までに、583系ってのは、昼間は座席の向きが対面式固定の客車、夜はそれが寝台車に変身するっていう寝台列車でして、しかも機関車が客車を引っ張るタイプではなくて、自分で走ることができる電車タイプの寝台車です。

昔、東北本線、常磐線で、昼間は特急はつかり、特急みちのく、夜は寝台特急ゆうづる、寝台特急はくつるとして使われていた車両ですね。

現在定期列車として走っているのは、大阪・新潟間を走っている急行きたぐにで使われてますけど、塗装が変わってしまって、往年のアイボリーにブルーのラインの車両を知っている僕からすると、すっげー不満。

まぁ、今回は奥さんを一人にするわけにはいかんので、行きません。行きたいけど行きません。

でもね、583系が中央線を走るとか、八王子駅に入線するなんてこと、滅多にないっすよ。だから、当日はカメラを持った人たちがすごいんだろうなと。

その中に僕もいたりして(爆)

ヒートテックはじめました(笑)

先日寒い思いをしたので、ちと早いけどヒートテックのタイツを使い始めました。

あったかいっす。

最近の男性用の防寒タイツは股引きみたいにすそが切ってあるけど、昔はかかとに引っ掛けるようになってたんですよね。

現在流行中のトレンカとは若干形が違うけど似たようなもんかなと。

あれはすそがズルズルあがってくるのを防ぐ目的だったんだろうと思いますけど。

女性のトレンカの構造の理由はわかんない。

みんな、痩せ我慢はやめて、暖かくしよう。

弦張り替え@BB-NE2


BB-NE2の弦をさっき張り替えました。

ダダリオのPro Steels、Reg Light Top / Med Bottomってゲージで、簡単に言えばロトサウンドのスイングベースの5弦と同じゲージ。

アニーボールとかダダリオの通常の5弦用のセットと4弦と5弦の太さが違いますね。通常のセットは4弦が.100、5弦が.135です。

先日StingRay5に張ってみて、割に良かったので張ってみました。ロトのスイングベースが本当は好きなんだけど、値段が高いんだもん。しかも入った楽器屋には在庫品がなかったし。

2セット買ってきたので、明日同じ弦をSTRに張ってみようと思っております。

FLETSネクスト

今契約してるBフレッツ、端末数に5台っていう上限があって、同時にルーターの外に出られるのが5台までってことになってます。

最近ネットにぶら下がる機器が増えたので不便を感じてきたので、料金一緒で端末数制限なし、さらに回線速度が速くなるFLETSネクストに変えようと思ったら、契約変更は10800円かかります、新規契約だとキャンペーン中につき初期費用がかかりません、ってこと。

新規ユーザーを増やしたいんでしょうねぇ。気持ちはわからんでもないけどさ、5年も光回線使い続けてるユーザーにそんな仕打ちをするとは納得できませんな~

とかいいながら、奥さん名義で新規契約申し込みしましたけどね(笑)

残念なお知らせ

残念なお知らせです。

僕が心臓の手術をした後、たまたま見つけてから足かけ3年、ほぼ毎週のように通ったカレー屋さん、僕に野菜のおいしさを教えてくれたカレー屋さんである、八王子市台町のこれく亭が、2月18日(木曜日)をもって、閉店することになったそうです。

今年、旧店舗の立ち退きの際に、そのまま閉店するか移転して営業するかまだ決めかねてる、っておっしゃっていたんですけど、そのときには店舗を移転して営業再開してくださいました。

でも、いろいろな思いから引退を決意されたと、お店のバイト経験者のマイミクさんがコミュに書いてくださいました。

これく亭経験者のマイミクの方々、閉店の前に一度一緒に行きませんか?

しかし、これから土日のお昼は何を食べればいいんだろ(笑)

帰省してきました(甘いもの編)

帰省してきたんだけど、青森とか、帰りに大宮とかで仕入れてきた甘いものをご紹介。

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これは、青森の伝統的な餅菓子、うんぺい。僕は名前は聞いたことがあるけど、今まで食べたことがありませんでした。駅ビルで売ってたんで、買って食べてみたら、結構うまい。でも、ものすごく甘い(笑)

米粉と餅米の粉を混ぜて蒸して作るそうです。

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これは青森のおみやげの定番、久慈良餅と茶屋の餅。茶屋の餅はバンドのメンバーへのおみやげっす。

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これは、「うまい、うますぎる」と棟方志功が言ったと伝えられる、埼玉県行田市の十万石ふくさやの十万石まんじゅう。大宮駅の北改札のそばで売ってます。

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これのために大宮で乗り換えたようなもの(笑)