昨日は、午後マイミクさんの結婚お披露目会にお邪魔した後、新橋ZZっていう、ダディ竹千代もしくは加治木剛のお店で、演奏されるのが基本カルメンマキ&OZの曲だけ、っていうライブ&セッションイベントがありました。
このイベント、今回が2回目で、前回僕は用事があって参加できなかったんですけど、今回は行ってきました。
前半は相模原が本拠地だと おっしゃっていた「かるめんさくら&竜巻堂」、富山からはるばる遠征してこられた「カルメンたまき&愚図(GZ) 」のライブタイム。
両方ともマキOZのカバーバンドで、暑い、いやw熱い演奏を聴かせてくださいました。特に愚図のベーシスト、このイベントを機会にマイミクになってくださったBoss@BurningRocksさんの出す音が濃かったですね~
その後セッションタイムとなるわけですが、まずライブタイムに出たバンドの方々+シゲさんとチャッピーさんによるセッションで、とりあえず~'Rock'n'Roll、そして閉ざされた街。ずるいですね~(笑)
そして、一般参加のセッションタイムと続きます。
僕はその中で、最初に演奏された六月の詩でベースを弾かせていただきました。
メンツは、ボーカルが立川CJでおなじみの真理子さん、ギターは、実は10年以上前からネットの上ではおつきあいがあった、かずさん。今回初めてお会いして、初めて共演させていただきました。鍵盤はNiftyのFROCKのころからのおつきあい、ご一緒するのはかなり久しぶりでしたが、おこのみさん。たしか、横浜のセッションで99をご一緒して以来じゃないかな。ってことは12年ぶりぐらいですかね。お会いする分には割によくお会いしているんですけど。
そして、ドラムはカルメンマキ&OZのチャッピー武田さん。
考えてみると、普段練習するときって、ラストライブのCDに合わせて弾いて練習するわけですけど、ラストライブでドラムをたたいているご本人と演奏するわけで、タイム感がCDと同じ。だから弾きやすい。とってもやりやすかったです。この曲は途中何度かわざとテンポを落とすところがある(「去年の夏のままに~」のとこね)んですけど、そこも同じでした。
それに加えて目配せしながらの演奏ってことで、自分で勝手に思っているだけですけど、音楽を共有する一体感を感じたような気がしました。チャッピーさんと音で会話できたって感じ。うれしかったなぁ。
なお、観客にはマキOZではかなりのうるさ方であるところの、荻島さんとbreakup@さんがいらっしゃったんですけど、特にクレームは出てなかったから、そんなにひどい物ではなかったんだと思ってます(笑)
機材的な話を書いとくと、持ってったベースはヤマハのBB-NE2、エフェクタはいつも使ってるBOSSのマルチ。ヤマハのBBは音ののびが持ってる中では一番長いので、ここ5年ぐらいOZやるときには使ってます。BOSSのマルチはオーバードライブでひずませたものと原音を混ぜて、EQでミドルを持ち上げてます。
アクティブをOZに使うってのは、うるさ方からすれば邪道なのかもしれないけど、僕としては音色はそこそこ、演奏で雰囲気が出せたらいいな、という考え方なので、これでいいんです(笑)
そういえば、今回シゲさんにお会いできるっていうんで、1997年12月29日に京大西部講堂で開催されたカルメンマキ&OZの1日だけの復活コンサートでシゲさんが使われた弦、僕が持ってるんですけど、これにサインをしていただきました。
当時一緒にuntitledっていうマキOZバンドをやってたマイミクのえじらさんが、彼の友人でその日に鍵盤を担当された厚見玲衣さん経由でおみやげにもらってくださったものなんです。その辺のいきさつを説明したら、照れ笑いしてましたっけ。
あとは、ラストライブのCDのライナーに、シゲさんとチャッピーさんのサインをいただいて、ルンルン気分で帰ってきたのでした。
感無量ですね。音楽続けてきてよかったなぁと、一昨年松原正樹さんや今剛さんにお会いできたとき、去年長年のあこがれのベーシスト、岡沢章さんとお会いできたとき、そして今回と、つくづく思いました。
ちなみに、日本のベーシストでの僕のアイドルはシゲさんと岡沢章さんなんですけど、お二方とも、一緒に写真を撮らせていただいたんですよ。うれしいなぁ。
しかし、高尾から新橋まで出かけていくのは結構骨が折れるので、次は閉ざされた街が演奏できるときにお邪魔しようかな。これからも定期的に実施されるみたいですよ、このセッション。
ステージ写真、写ってる方はチャッピーさん以外みなさんマイミクさんですけど、もし差し障りがあるようでしたら連絡ください。差し替えますんで。公開範囲は友人までに限定させていただいてますけど。